2007年08月24日
高校野球決勝戦の感想
今日の内容は、すでに別の所で書いていることですが、ここにも書きます。
別のところで読んでいただいた方、ゴメンナサイ m(_ _)m
22日に行われた広陵高校vs佐賀北高校の決勝戦は、
本当にドラマティックな試合でした。
試合中に笑顔を絶やさず、決してあきらめないという
今大会見せてきた佐賀北野球の結晶のような試合でした。
私は、高校野球大好きなんですが、夏の終わり感じてさみしくなるのが嫌で、
決勝戦はあまり好きではないです。 でも今年は見て良かったなぁと思いました。
キングスゾーンがサマーチャンピオンを制した
( ↑ は、何度書いてもうれしさが甦ってきますね!うれし~(*≧▽≦))
せいか私は、佐賀北を応援していました。
佐賀出身の大学時代の後輩、佐賀紫さんと
メールをやりとりしながら、感動して涙が止まりませんでした。
ただ佐賀北の劇的な試合に感動したのは、もちろんなんですが、
広陵高校のエース野村くん
8回裏の押し出しのシーンや運命の逆転満塁ホームラン、試合終了後、
彼の表情には、やれることはすべてやった…と言う想いが出ているようで、
私は胸が締め付けられて歓喜とは別の涙が流れました。
しかし、一昨日は興奮してましたが、熱闘甲子園などを見て冷静になって
試合を振り返ると私も見ていた時に、ん?と思ったことが指摘されてましたね
広陵監督 批判で高野連が注意
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070823-00000081-mai-spo/
広陵の監督が抗議したくなる気持ちも分からない訳ではありません。
しかしそれに対して高野連のこの言い分はないと思います。
素人の私が見た限りでも、少なくとも8回裏の運命の逆転満塁ホームランが
出る前の押し出しとなったあの1球に関して言えば、TVを見ていて思わず
ストライクじゃないの~と言ってました。
この試合に限らず近年の甲子園では、んっ?と感じる判定も結構あります。
審判の方は、野球に対して深い知識をお持ちの方でしょうが、 1人の人間、
ミスすることだってあります。しかし、それを可能な限り減らす立場にある
高野連は、広陵高監督の抗議と言うか 結果を受け入れた上での提言を
受け付けない。 これは、何かおかしいような気がします。
高野連の姿勢は、黙って俺についてこい!というだけで、対策を練ろうともしない
訳ですからなんか建設的ではないですよね
あと1つ、このニュースには関係ないですが、閉会式での脇村会長の大会講評、
牧野氏もそうだった気がするのですが、
毎年、『残念なことがあります』として講評の中で触れているのが、
『見逃し三振が多かった』と言うことです。
こんなこと高野連側が言う必要ないですよね。
だって見逃し三振だって選手が必死のプレーした結果な訳ですから…
それを何故、高野連側が批判する必要があるのか?と言いたくなります。
今年はさらに
『外角に逃げるスライダーに空振り三振』
も批判してましたが、
では球児としての輝かしい実績をお持ちの脇村会長は、 選手時代、
見逃しの三振もなく、外角に逃げる球も振らなかったというのでしょうか?
そしてこれは、別のところで書いた時に、他の方がコメントしていただいたのを
引用しますが、外角の空振り三振は、むしろ打者が錯覚するくらい外角に
切れるスライダーを投げる投手が増えたという点に注目すべきです。
高野連側は、上記の提言を毎年のように言ってますが、
こんな馬鹿馬鹿しい発言を 決勝戦で疲れ果てた選手たちが
聴かされているのは、本当に気の毒でなりません。
特に今年に関しては、広陵高校の最後の打者になった野村くんは、
外角に逃げる変化球で三振してゲームセットになっている訳ですから
脇村氏の発言は、全力でプレーした野村くんを侮辱していたと思います。
ちなみにあの時、球場で起こっていた『あと1人!あと1球!!』コールも
武士の情けってもんがないな~と思いましたが…
佐賀北の逆転劇は、佐賀北ナインのあきらめない姿勢が呼び込んだ
奇跡だと思います。高校野球も勝負ごとなんですから勝ち負けが存在します。
だから終わったことにごちゃごちゃ言っても仕方がないのも事実です。
今回の広陵高監督の発言は、敗北という結果を受け入れた上での発言だ
と思うのです。そうでなければ試合中に抗議しています。
それを高校野球を守り、さらに盛り上げていく立場である高野連が、
問題も見つめ直さないまま、ただ突き返すのも変な気がします。
あ~何が言いたいのかよく分からなくなったのですが、高野連会長の
あの講評というか批判?だけは、やめてもらいたいと毎年おもってます。
最後に、私の変な愚痴につきあっていただき、ありがとうございました。
読んでいて気分を悪くされた方もいらっしゃるかと思いますが、
ご容赦いただければ幸いです。
別のところで読んでいただいた方、ゴメンナサイ m(_ _)m
22日に行われた広陵高校vs佐賀北高校の決勝戦は、
本当にドラマティックな試合でした。
試合中に笑顔を絶やさず、決してあきらめないという
今大会見せてきた佐賀北野球の結晶のような試合でした。
私は、高校野球大好きなんですが、夏の終わり感じてさみしくなるのが嫌で、
決勝戦はあまり好きではないです。 でも今年は見て良かったなぁと思いました。
キングスゾーンがサマーチャンピオンを制した
( ↑ は、何度書いてもうれしさが甦ってきますね!うれし~(*≧▽≦))
せいか私は、佐賀北を応援していました。
佐賀出身の大学時代の後輩、佐賀紫さんと
メールをやりとりしながら、感動して涙が止まりませんでした。
ただ佐賀北の劇的な試合に感動したのは、もちろんなんですが、
広陵高校のエース野村くん
8回裏の押し出しのシーンや運命の逆転満塁ホームラン、試合終了後、
彼の表情には、やれることはすべてやった…と言う想いが出ているようで、
私は胸が締め付けられて歓喜とは別の涙が流れました。
しかし、一昨日は興奮してましたが、熱闘甲子園などを見て冷静になって
試合を振り返ると私も見ていた時に、ん?と思ったことが指摘されてましたね
広陵監督 批判で高野連が注意
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070823-00000081-mai-spo/
広陵の監督が抗議したくなる気持ちも分からない訳ではありません。
しかしそれに対して高野連のこの言い分はないと思います。
素人の私が見た限りでも、少なくとも8回裏の運命の逆転満塁ホームランが
出る前の押し出しとなったあの1球に関して言えば、TVを見ていて思わず
ストライクじゃないの~と言ってました。
この試合に限らず近年の甲子園では、んっ?と感じる判定も結構あります。
審判の方は、野球に対して深い知識をお持ちの方でしょうが、 1人の人間、
ミスすることだってあります。しかし、それを可能な限り減らす立場にある
高野連は、広陵高監督の抗議と言うか 結果を受け入れた上での提言を
受け付けない。 これは、何かおかしいような気がします。
高野連の姿勢は、黙って俺についてこい!というだけで、対策を練ろうともしない
訳ですからなんか建設的ではないですよね
あと1つ、このニュースには関係ないですが、閉会式での脇村会長の大会講評、
牧野氏もそうだった気がするのですが、
毎年、『残念なことがあります』として講評の中で触れているのが、
『見逃し三振が多かった』と言うことです。
こんなこと高野連側が言う必要ないですよね。
だって見逃し三振だって選手が必死のプレーした結果な訳ですから…
それを何故、高野連側が批判する必要があるのか?と言いたくなります。
今年はさらに
『外角に逃げるスライダーに空振り三振』
も批判してましたが、
では球児としての輝かしい実績をお持ちの脇村会長は、 選手時代、
見逃しの三振もなく、外角に逃げる球も振らなかったというのでしょうか?
そしてこれは、別のところで書いた時に、他の方がコメントしていただいたのを
引用しますが、外角の空振り三振は、むしろ打者が錯覚するくらい外角に
切れるスライダーを投げる投手が増えたという点に注目すべきです。
高野連側は、上記の提言を毎年のように言ってますが、
こんな馬鹿馬鹿しい発言を 決勝戦で疲れ果てた選手たちが
聴かされているのは、本当に気の毒でなりません。
特に今年に関しては、広陵高校の最後の打者になった野村くんは、
外角に逃げる変化球で三振してゲームセットになっている訳ですから
脇村氏の発言は、全力でプレーした野村くんを侮辱していたと思います。
ちなみにあの時、球場で起こっていた『あと1人!あと1球!!』コールも
武士の情けってもんがないな~と思いましたが…
佐賀北の逆転劇は、佐賀北ナインのあきらめない姿勢が呼び込んだ
奇跡だと思います。高校野球も勝負ごとなんですから勝ち負けが存在します。
だから終わったことにごちゃごちゃ言っても仕方がないのも事実です。
今回の広陵高監督の発言は、敗北という結果を受け入れた上での発言だ
と思うのです。そうでなければ試合中に抗議しています。
それを高校野球を守り、さらに盛り上げていく立場である高野連が、
問題も見つめ直さないまま、ただ突き返すのも変な気がします。
あ~何が言いたいのかよく分からなくなったのですが、高野連会長の
あの講評というか批判?だけは、やめてもらいたいと毎年おもってます。
最後に、私の変な愚痴につきあっていただき、ありがとうございました。
読んでいて気分を悪くされた方もいらっしゃるかと思いますが、
ご容赦いただければ幸いです。