2007年10月21日

真実は時の娘

ますは菊花賞、大ハズレでした…(^▽^;) 
予想は、今ひとつ本気で予想していなかったのですが、
◎ロックドゥカンブ
○ホクトスルタン
▲ドリームジャーニー
△アルナスライン
×フサイチホウオー
×デュオトーン
×ヴィクトリー
でした。しかし印つけすぎですよね…最後まで絞れませんでした。
しかし、柴山騎手は、残念でしたね。実に落ち着いて乗っていましたし、
3着も堂々たる成績です。しかし、敢えて言うならば
最終コーナー勝負所の動き、京都コース、色々な経験不足が響いたのかな…
この敗戦は、柴山騎手をさらに大きな騎手へと飛翔させるでしょう
頑張って下さい!柴山雄一騎手!!

昨日ふと思ったことがあります。
私たちが競馬を楽しむ上で重要なのは情報です。
専門紙・スポーツ紙・テレビ・インターネット様々な情報手段がある
我々はその限られた手段の中で情報を取捨選択する…

ディープインパクトが有馬記念でハーツクライに敗れた時、
有馬記念1週間前には盛んにディープインパクトの調整不安を
確か『雪で追い切りできない』とか『JCを回避したのは体調不安??』などで
さんざん煽ったマスコミが、有馬記念ウィークになると口を揃えて
『ディープインパクト不安なし』と言う論調になった。

私は疑いつつもディープインパクトに単勝○万円を突っ込んで玉砕した。
この時、中京競馬場で年末の競馬資金を失って呆然としながら感じたのは、
マスコミが出す情報というのは、簡単に操作できるものであり、
そこには伝わっていない隠された真実があるということです。

そして『ディープインパクト不安なし!』という情報が溢れる中で、
隠された真実は伝えられることなく抹殺されていく…
…それは全てが終わったあとに明かされる…

この体験から私は、真実は時の娘であり、今伝えられているその全てが
ことの全容を示すものではないと言うことを知りました。

結局、何が言いたいかというと、昨日、ずっと信じて応援してきた
ホッコーソレソレーが勝ってくれたように自分がずっと信じてきたものは、
一方的な情報に惑わされることなく、信念を持って信じ続けて
応援し続けることが大事なんです。

さて今日の心のメインレース、東京11R白秋Sに出走したイースター
結果は、最後に伸びて5着でした。
まずは春先の不振から休養で立て直しての5着は御の字です
次は勝ち上がるでしょう。ただ今日のレースは2歳時の京王杯2歳Sと同じような
口向きの悪さを見せ外によれる素振りを見せつつ直線苦しそうに伸びてました。
左回りは苦手なのかな…漆黒の小さな身体が弾丸のように追い込んでくる
元気なイースターが観れて良かったです。
無事に…が大事ですが、次こそ勝利を!
頑張れ!イースター!!


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