2007年10月06日

南部杯へ向け

やや気が早いですが、8日(祝月)盛岡競馬場で行われる
マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)についてです。

というのも当日、盛岡競馬場に行って応援する予定なのですが、
横断幕を掲示するためにどうしても朝早い時間に盛岡に着きたいのです。
東京からなら9時過ぎに着くことが出来るので、明日出発して東京に
前泊することにしました。東京に泊まれば短い時間ですが、東京にいる
愛犬家先輩ratrellくんにも会えるからこれも楽しみです。
しばらくは携帯からの更新になります

8月にサマーチャンピオンを制したキングスゾーン
彼が再びたくさんの人たちの期待と夢を載せて大舞台を駆けていきます。

レースでも中心視される中央勢は、
今やダート界の王であるダートG15勝の強豪ブルーコンコルド
初G1を制して新ダート王の座を虎視眈々と狙うサンライズバッカス
重賞連覇を含む現在3連勝中の新星ワイルドワンダー
三国志の武将で老いてますます盛んの代名詞は、蜀の武将、黄忠でしたが、
競馬界での老いてますます盛んの代名詞ノボトゥルー
ジャパンダートダービーを制した古豪、カフェオリンポス
といずれも強豪ばかりです。
地方勢では、
近走不振も去年の3着馬、北海道のジンクライシス、岩手勢もテンショウボスや
サイレントエクセル・エアウィードと岩手を代表する馬が顔を揃え、
名古屋ファンには馴染みのあるコスモスパーブも岩手所属馬で出走しています。

サマーチャンピオンに比べると相手は飛躍的に強化されていて苦戦は必至
と思う方も多いと思いますが、キングスゾーンのここ数戦の充実度は、
他とは比べものになりません。

単に重賞制覇した勢いと言うよりも、
大器がその才能を見せ始めているそういう充実度なのです。

キングスゾーンは、2006年が24戦、2007年も10戦しています。
これはそれだけキングスゾーンがタフで丈夫、状態が良いことの証明です。
もちろんそこには原口先生はじめ厩舎の皆さんの精魂込めた仕上げがあるのは
言うまでもありませんが、きっとその努力が実ると私は信じています!!

勝利の風は西から吹いて東に上っていきます!
そしてそれは勝利と歓喜の声に変わるはずです!
頑張れ!キングスゾーン!! 


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